結局、賃貸・購入はどちらがいいの?②購入のメリット・デメリット編
前回の賃貸のメリット・デメリットに続き、購入のメリット・デメリットについて書きたいと思います。
メリット
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敷金・礼金・更新料がかからない
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自由にリフォームできる。
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自分の資産になり、補助金受取や税金控除ができる。
利率が割安な住宅ローンでローンを組め、すまいの給付金や住宅ローン控除を使えます。
うちの場合は、すまいの給付金は受けられなかったものの、住宅ローン控除を使えたため、控除がある10年間は、URの家賃より安く住めてます。
デメリット
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住み替えが賃貸に比べ難しい。
なにかの事情で家を売りたいとなってもすぐには売れません。
売出ししてから購入が決まるまで、平均で8ヶ月かかるというデータもあります。
売りに出してから売れるまでの期間は平均8ヶ月 -
長期のローンを組むことになる。
相当のキャッシュがない限り、住宅ローンを組むことになると思います。
僕も35年ローンを組み、平成64年!まで返済があります。 -
メンテナンスに手間とお金がかかる。
賃貸で大家さん、管理会社がやっていることを、自分でやらなければいけません。戸建てですと外壁や屋根などすごいお金がかかりますし、マンションでもお風呂やキッチンなどは自分でメンテナンスしなければいけません。
こんな感じで、購入した場合もメリット・デメリットがあります。
結局は自分の状況や優先順位に合わせて、選ぶ必要があります。
次回からは僕らがどういう基準で物件選びをしたか、どうやって物件を購入したかを書いていきたいと思います。